[28 Dec 2004] 雪の華

2004. 12. 28. 11:40Art




中島美嘉 - 雪の華

伸びた影を鋪道に竝べ
夕闇の中を君と步いてる
手をつないでいつまでもずっと
そばにいれたなら泣けちゃうくらい

風が冷たくなって冬のにおいがした
そろそろこの街に君と近づける季節が來る

今年最初の雪の華を二人寄り添って
ながめているこの瞬間に幸せが溢れ出す
甘えとか弱さじゃない 
ただ君を愛してる
心からそう思った

君がいるとどんなことでも
乘り切れるような氣持ちになってる
こんな日 がいつまでもきっと
續いてくことを祈っているよ

風が窓を搖らした
夜は搖り起こして
こんな悲しいことも
僕が笑顔へと變えてあげる

舞い落ちてきた雪の華が
窓の外ずっと降り止むことを
知らずに僕らの街を染める
誰かのために何かを
したいと思えるのが
愛と言うことも知った

もし君を失ったと知ったなら
星になって君を照らすだろう
笑顔も淚に濡れてる夜も
いつもいつでもそばにいるよ

今年最初の雪の華を二人寄り添って
ながめているこの時に幸せが溢れ出す
甘えとか弱さじゃない
ただ君とずっとこのまま
一緖にいたい素直にそう思える

この街に降り積もってく眞っ白な雪の華
二人の胸にそっと思い出を描くよ
これからも君とずっと